dw-2000 GDSII Viewerはdw-2000の設計データに加え、業界標準のGDSIIストリームデータ、OASIS形式のデータ、及びAutoCAD形式のデータの読込・描画機能を搭載したGDSIIビュ-アです。
ファイル形式 | Viewer | Viwer + |
dw-2000ライブラリファイル | ○ | ○ |
dw-2000 DRCエラーファイル | ○ | ○ |
GDSIIファイル入力 | ○ | ○ |
OASISファイル入力 | ○ | ○ |
AutoCADファイル(.dxf .dwg)入力 | ○ | ○ |
GDSIIファイル出力 | × | ○ |
OASISファイル出力 | × | ○ |
AutoCADファイル(.dxf .dwg)出力 | × | ○ |
dw-2000 GDSII Viewerでは簡易型GDSIIビュ-ワ-として業界最高水準の256レイヤー×256データタイプまでサポート!さらにテキストタイプも256種類までサポートすることにより、今日の最高精度をもって設計されたいかなるストリームデータも忠実に表示します。
dw-2000 GDSII Viewerのストリームイン・描画は上位機種のdw-2000 Standardと同じアルゴリズムを採用。これにより大規模なGDSIIデータの高速読込・高速描画を実現しています。
dw-2000 GDSII Viewerでは上位機種であるStandard同様、Aspect Ratio機能を搭載。単なる描画ではなく、縦横比の著しく違うストラクチャの全体表示を、表示縦横比を任意に設定することでより精確に設計データのチェックが行えます。
・ライブラリヘッダ・データベースユニット・解像度の表示 ・エレメントの内容表示(レイヤー名・番号・データタイプ番号・ポリゴン面積・外周・頂点角座標など) ・拡張サマリー表示による各ストラクチャのレイヤー・データタイプ・デキストタイプ別による配置密度(Density)の表示 ・階層のツリー表示 ・ルーラー機能(ルーラー直接配置及び任意の規定指定による) ・256レイヤー×256データタイプ、100階層、256テキストタイプに対応 ・8192頂点角数まで対応 ・レイヤー・データタイプマップのサポート ・レイヤー及びデータタイプ別描画カラー・フィルフィルパターンのユーザー定義、及び他のライブラリからインポート可能 ・マウス指定による任意範囲のクリップボード及びファイル出力をサポート ・マウス指定または座標指定による任意範囲、またはストラクチャ全体のプリント(プロット) ・プリント(プロット)時の出力色数(2~256色)、出力解像度数、出力最小ピクセル、出力スケ-ル、フッタ-の挿入など、出力に関して様々なユーザー定義可能 ・プリセットビュ-機能(最大8箇所まで任意の表示位置を登録・呼び出し) ・全体描画・再描画・マウスによる指定範囲描画・パン・ズームイン・ズームアウト ・任意の縦横比での描画(Aspect Ratio機能) ・スナップ精度・グリッド表示精度のユーザー定義 ・任意のレイヤー番号・データタイプ番号・テキストタイプ番号・属性(Criterion)・エレメント種類別(Boundary・Path・Text・Circle・Sref・Aref・PCref)に表示・非表示、選択可・選択不可を設定できるマスク機能 ・エレメント補助表示要素(テキストマ-クやArefのCore部分など)の表示・非表示の設定 ・読み込み可能データ量に制限はありません(実際の許容量はお使いのマシンのスペックにより変化します) (ストリームイン時選択可能オプション) ・エラーレイヤー置き換え ・テキストアイテムの大きさ変更(インポート倍率)の設定 ・6種類のワイルドカード使用による読込ストラクチャ指定 ・データベースユニットの違いによる打切り誤差のサポート ・禁則文字置き換え ・プロパティ及びアトリビュートのインポート可否 ・レイヤー・データタイプの置き換え(リマップ) ・ストリームインログファイルの作成 |
上記以外にも便利な機能・特長が豊富にあります。
こちらよりデモ版をダウンロードして、実際に体験いただけます。